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【体験談】たったこれだけ!?本を読むスピードを上げるオススメ読書術〜本を読むのが遅いあなたへ〜

こんにちは

あき(@Akipharmacist)です。

読書は何か新しい事を学ぶ時違う価値観に触れたい時にオススメの方法です。

賢い人や成功者が読書をしているイメージを持っている人も多いのでは無いでしょうか?

確かにたくさんの本を読むことができればその分知識も充実していきます。

たくさんの本を読むとなると必要不可欠なのが、本を読むスピードです。

僕はとにかく本を読むのが遅かったです。

みなさんこんな経験はありませんか?

・面白そうと思って本を買ったけど、なかなか進まず途中でやめてしまった

・スラスラと本を読む友達を見て、すごいなぁと憧れたことがある

・読書で情報収集したいけど、読むのが遅いから効率が悪い

その気持ちはとてもよく分かります。

なぜなら、これら全て僕が経験していたことだからです。

この僕の気持ちに共感してくださった方!安心してください。

この記事ではこんな僕が2週間で11冊(ほぼ1日1冊)のペースで本を読むことができるようになった独自の方法について解説しています。

正直、この方法をマネすれば誰でも本を速く読むことができるようになります。

よく知られている、「眼球の動きを鍛える」「使う脳を意識する」と言った訳のわからない難しい方法ではありません。

本当に誰でもできる簡単な方法です。

ただ、この方法にはデメリットもあります。

今回は特別にそのデメリットを解決する必殺の方法についてもこの記事で紹介しています。

この記事を利用してどんどん読書して「博識でかっこいい大人」を目指しましょう!

本を読むことのメリット5選

どうしてあなたは本を読みたいのでしょうか?

それは本を読むことで何かが得られるからですよね。

本を読む目的をはっきりさせるためにも、まず本を読むことのメリットを考えてみます。

語彙力向上

本にはたくさんの言葉が使われています。

その中には普段使わないような単語があります。その単語とはその本を読まなければ出会わなかった可能性もありますよね。

本を読むことでたくさんの言葉と出会い学ぶことができる。

文章力向上

本を書いている人は文章力が高い人です。文章を書くのが苦手な人ではまず、本を書くことすら難しいですよね。

文章を書くことがうまい人達の文章を読むことで「うまい文章の書き方」を学ぶことができます。

文章にはある程度「型」があり、何度も「型」に触れることで自分の書く力の成長につながる。

隙間時間の有効活用

「隙間時間」をみなさんはどのように使っていますか?

自由な時間が少ない社会人にとって「隙間時間」は絶対に無駄にできない瞬間です。

もし本がカバンやポケットに入っていたら…

きっとあなたは本をサッと取り出し読み始めるでしょう。

その隙間時間の積み重ねだけでも、ものすごい量の知識を得ることができます。

「隙間時間」は時間的制限もあり、インプットには絶好の場!

本がポケットに入るわけがないだろ!と思った方は鋭いですね。笑

記事を最後まで読んでいただくとその答えが分かります。

知識量の向上

僕が本を読む一番の理由は知識を得たいから!

本にはたくさんの知識が濃縮されています。著者の経験やスキル、一般論まで本によって様々ですが、共通して知識を得られることには変わりません。

本を読むことでいろんな知識が得られ、いろんな考え方が身につきます。

コミュニケーション力の向上

コミュニケーションとは言葉が必須のツールになります。

状況に応じた言葉を選びたくても、その言葉を知らないと使うことはできません。

よく読書をしている人は「生活の中でもうまく言葉を使い分けているな」と思ったことはありませんか?

コミュニケーションとは「言葉」を使った手段です。知っている「言葉」の量がコミュニケーションの幅を広げます。

本を読むのが速い人が感じているメリット3選

本を読むことが大事なのはわかった!本を速く読む方法を教えてくれ!

前置きが長くなってすみません。

ここからは本題に迫っていきたいと思います。

では、本を速く読むことができる人たちはどんなメリットを感じているのでしょうか?

あなたは速く本を読めるようになってどんなメリットを感じることができるのでしょうか?

効率的に知識を増やせる

本を速く読める人は単純に知識を増やす効率がとても高いです。

・1時間で1冊読める人

・1時間で2冊読める人

この2人を比べるともちろん1時間で2冊読める人の方が出会える知識の数は多いですよね。

本を読むスピードと知識に出会えるスピードは比例する。

時間の質が上がっている

通勤時間が30分あるとします。

では、その30分を

・読書に使っている人

・ボーッとしている人

この2人を比べてみると、通勤時間のたった30分ですが

5日/週の出勤として往復1時間であることから20時間/月、240時間/年

これだけの時間の差が生まれます。

1年間240時間勉強に励む人と240時間ボーッとする人では差が開くのは当然ですよね。

隙間時間をどれだけ有意義に使えるかが重要。

本を読むスピードが速くなれば隙間時間でも十分読書できる。

情報処理能力が上がる

情報処理能力が高いと言われる人は具体的に頭の中でどんなことをしているのでしょうか?

的確に必要なところを切り取れる

全体を把握してから細部について考える

処理スピードが速い

物事をパターン化して分類できる

本を速く読む力はこれらの能力が必要不可欠です。

本を速く読むためには

たくさんの単語の理解

著者の伝えたい文章を切り取る

本全体についてザックリと把握する

などたくさんのことを次々と頭の中で処理していく必要があります。

本を速く読むことで情報処理能力も鍛えることができる。

本を読むのが遅い人の共通点3つ

では、実際に過去の僕も含め、本を読むのが遅い人にはどういう共通点があるのでしょうか。

具体的な共通点を3つ挙げます。

熟読している

本を読むのが遅い人の共通点一つ目は「熟読」です。

「熟読」が悪いというわけではありません。

ただ、速く読むためには「熟読」は避けなければいけません。

不必要な部分は読み飛ばすことを意識することが大事

読むことに集中できていない

集中力は作業効率に大きく関わります。

例えば、テレビをみながら、スマホをいじりながら読書をしていませんか?

いろんな事に気が散る状況では読むスピードは落ちますし、読んだ後の定着度も落ちます。

本を読むときは本を読む事に集中する。

全て記憶しようとている

これも僕はよくしていました。

1回の読書で読んだことを記憶しようとすることです。

本を読んで内容を全て記憶することは現実的に無理です。

覚えられても印象的なワンフレーズでしょう。1ページすら覚えている人はいないと思います。

本の内容全てを記憶することは無理。大事なポイントだけ拾うことが大事。

本を読むスピードを上げる方法3選

ここからは実際に本を速く読むための具体的な方法を紹介していきます。

今から紹介する3つの方法を組み合わせることであなたの読む速さはグンッと速くなります。

読み飛ばして大切なところだけ拾う

「熟読」が本を速く読むことの敵になります。本を速く読むためにはスラスラと読み飛ばすことが大事になります。

読み飛ばしていたら内容が入ってこないのでは?

そこで大事になってくるのが、「大事なところを拾い上げること」です。

大事だと思うことや印象的な部分をうまく見つけながら読み進めていきましょう。

「熟読」が癖になっている人は最初抵抗感があると思います。

僕も最初は読み飛ばしていいのかなぁ…と思っていたのですが、実際にこの方法を実践して本を読み終えた後は「熟読」している時よりも理解できている気がします。

「熟読」はしない。大事なところ拾い上げる。

内容を丸覚えようとしない

本の内容はもちろん、印象的なところも無理やり覚えようとしなくていいです。

人間の記憶力には限界もありますし、本を読み終えた後にテストがあるわけでもありません。

大事なことは

どんな本だったか全体像を把握する

自分が大事・覚えたいと思ったところは印をつけておく

自分に落とし込みながら読む

先ほど紹介した通り、本の内容は丸覚えしなくてもいいです。

ただ、どんな内容であったか本の概要は把握しておきましょう。

そして、本を読み進めているうちに「ここは覚えておきたい!」という場所にはしおりを挟むなど振り返ることができるようにしておきましょう。

最後に、本を読みながら自分ならどう考えるかなどサラッと考えながら本を読むことで内容が頭に残りやすくなります。

※注意:考えすぎはやめましょう。本が進まなくなります。

僕がこの過程で特にオススメしたいのが、しおりを挟んだところは後でまとめるということです。

これを行うメリットは

大事だと思えるところを記録に残せる

読書後に自分で考える過程を行うことができる

あき

僕は本を読み終わった後に、しおりを挟んだところをワードにまとめています。

本の全体像を把握する

大事と思うところには印をつける

自分で考えながら本を読む

同じ系統の本を何冊も読む

先ほど紹介した「大事なところを拾い上げる」ことが大切と紹介しました。

「大事なところ」はどうやって見分けるといいのか?と思う方もいると思います。

「大事なところ」とは

個人的に読んでいていいなと思うところ

同じ系統の他の本に書いてあること

この2つです。

僕がここで特に紹介したいのは後者です。

同じ系統の他の本に書いてあること

例えば、

焼きそばの作り方に関する本が3冊あったとします。

1冊目は海鮮焼きそば

2冊目は肉焼きそば

3冊目は野菜焼きそば

に関することが書かれています。

この本3冊とも

麺を入れる

焼く

と言った過程は絶対に書かれているはずです。

それが焼きそばにおいて重要な過程だからです。

本当に重要なことはどの本にも書いてある。

同じ系統の本をたくさん読むことで効率的に大事なところを収集できる。

3つの方法のまとめ

紹介した3つの方法について一旦まとめてみたいと思います。

・読み飛ばして大切なところを拾う

・内容を丸覚えしない

・同じ系統の他の本を読む

この3つの方法を効率よく行うためには

同じ系統の本を最低でも3冊読むことをオススメします。

3冊読めば、大事なところを見分けやすくなります。さらに、同じ内容を何度も繰り返すことで記憶にも残りやすいです。

ただ、僕の紹介した本の読み方にはデメリットがあります。

同系統の本をたくさん買うため場所をとる

本に印をつけることをためらう

同系統の本をたくさん買うためコストがかかる

このデメリットを解決してくれるのが次で紹介しているアイテムです!

本を読むスピードを最大化するアイテム

・同系統の本をたくさん買うため場所をとる

・本に印をつけることをためらう

・同系統の本をたくさん買うためコストがかかる

これらのデメリットは今から紹介するアイテムで解決されます。

そのアイテムはこの2つ

Kindle Paperwhite

Kindle unlimited

Kindle Paperwhite」は電子書籍リーダーです。

 

電子書籍を使うことで、場所をとる・コストがかかるについて解決することができます。

「Kindle Paperwhite」の特徴を紹介しておきます。

・数千冊持ち運び可能→本棚がいらない

しおり挟み放題

・スマホとは違い通知が無いため読書に集中できる

・目に優しいディスプレイ

・バッテリーが長持ち

・サイズ感も邪魔にならない

軽い(本より軽い、スマホと同じくらい)

・防水機能→雨でも、お風呂でも気にせず読める

Kindle unlimited」はアマゾンが提供しているサブスクサービスです。

「Kindle unlimited」は200万冊以上の本が読み放題です。

一番の驚きが、月額980円です。

本を一冊買うのよりも安い月額で何冊でも読み放題になるという驚異のサービスです。

正直使用しない理由が見つかりません。

ここで、僕が紹介した方法のデメリットが本当にこのアイテムで解決されるのか検証していきます。

・同系統の本をたくさん買うため場所をとる

「Kindle Paperwhite」で数千冊保管さらに持ち運べる

・本に印をつける事をためらう

「Kindle Paperwhite」でしおり挟み放題・マーカー引き放題

・同系統の本をたくさん買うためコストがかかる

→「Kindle unlimited」でいくらでも同系統の本を読みあさってください。

980円/月ですから、読めば読むほどお得。

まとめ

今回は本を読むのが遅い人のために僕が実践している本を読むのが速くなる読書術を紹介しました。

僕がオススメする3つの方法は

・読み飛ばして大切なところを拾う

・内容を丸覚えしない

・同じ系統の他の本を読む

ただ、これを実践しようとするとデメリットも出てきます。

・同系統の本をたくさん買うため場所をとる

・本に印をつけることをためらう

・同系統の本をたくさん買うためコストがかかる

そのデメリットを解消してくれる2つのアイテム

Kindle Paperwhite

Kindle unlimited

みなさんも今回紹介した方法をぜひ、実践してみてください!

絶対にオススメの方法です。

自分の本を読むスピードが上がっていることも実感できますし、知識もどんどんついていきます。

「博識な大人」はかっこいいですよね。

ぜひ、いろんな本をたくさん読んで「博識な大人」を目指しましょう!

最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。