こんにちは、あき(@Akipharmacist)です。
僕は全くの未経験からWebライターを始めた副業ライターです。
現在では、個人契約の案件を主に担当しています。
Webライターはとても魅力的な仕事です。
ただ、Webライターについて詳しく知らない人も多いはずです。
あなたはこんな風に思ったことはありませんか?
・Webライターのメリットってどんな事があるの?
・絶対デメリットもあるでしょ!
・Webライターって本当に稼げるの?
この記事では、これら全てについて解説しています。
Webライターのメリット・デメリット・稼げるのか?これらについて体験談と共に解説しています。
また、デメリットを解決するための秘策も特別に公開しています。
この記事を読むことで、あなたの疑問は解消されます。
この記事でWebライターのメリットを知って、ぜひ一緒にライターとして活躍しましょう!
少しでも、Webライターに興味のある人は必見です!
目次
Webライターとは?
![](https://free-sun-see.com/wp-content/uploads/2021/09/markus-winkler-afW1hht0NSs-unsplash.jpg)
WebライターはWebサイト上の文章を書く仕事です。
ライターの中でも雑誌や新聞など紙媒体の記事では無く、インターネット上に掲載される記事を担当する仕事です。
Webライターには大きく分けて次の2種類の方がいます。
・特定の企業と契約している専業ライター
・フリーランスライター
フリーランスライターには主に以下の2パターンが多いと思います。
・個人で企業と契約している人
・クラウドソーシングサービスを利用して案件を受注している人
僕は今現在、企業と契約してWebライターをしています。
もちろんクラウドソーシングサービスを利用して仕事を受注したこともあります。
6つのメリット
![](https://free-sun-see.com/wp-content/uploads/2021/09/mountains-gd90004dc9_640.jpg)
まずは、Webライターのメリットについて紹介します。
・好きな時間、好きな場所で働ける
・スキルが身に付く
・即金性がある
・今から始められる
・初期投資が少ない
・誰でも始められる
好きな時間、好きな場所で働ける
Webライターのメリットは何といっても好きな時に好きな場所で働けることです。
カフェで記事を書くもよし、図書館で書くもよし、はたまた家にこもって書くでもいいです。
スマホを使えば、通勤中の電車の中でも記事作成可能です。
とにかく納期に間に合えば、場所・時間は自由です。
海外にいてもインタネット環境さえ整っていれば仕事をすることが可能です。
この自由度の高さが副業として人気がある理由だと思います。
サラリーマンでも仕事終わりや出勤前に作業することも可能です。
僕は休みの日に家にこもって記事を書く事が多いです。
ただ、集中できない時はカフェに行って環境を変えて作業をするとものすごくはかどります。
スキルが身に付く
Webライターは働きながら、スキルを身につける事もできます。
Webライターで身に着くスキル
・ライティングスキル(文章を書くスキル)
・Webマーケティングスキル
・いろんなジャンルの知識
Webライターはとにかく文章を書く仕事です。そのため、仕事をしていくにつれライティングスキルがグングン伸びていくのが実感できます。
また、ライティングスキルだけでは無く、Webマーケティングスキルも身に付きます。
Webマーケティングスキルとは?
Web上で集客し、自社のサービスや商品の購入に繋げるためのスキルです。
なぜかというと、受注する仕事の中で商品紹介やサービス紹介の案件もあるためです。
そのような依頼を受けていくにつれて集客の仕方・物の売り方を学ぶことができます。
また、ライターで依頼される記事のジャンルは本当にいろんな種類があります。
そのため、記事作成の準備として情報収集する癖をつけておくと沢山の知識が身に付きます。
即金性がある
他に文章を書く副業として人気があるのは「ブログ」です。
ただ、ブログは記事を作成して公開しても収益が発生しないことがあります。
ブログの収益化は本当に大変です。
一方で、Webライターは依頼された記事を納品すれば必ずお金をもらえます。
また、Webライターは極端な話「書けば書くだけ」儲かります。
1文字1円の依頼だとして、1日3000字×30日=90000円稼ぐことができます。
(実際には文字数制限が設けられていることもあります)
努力がそのままお金に変わっている事を実感できるのも
Webライターならではだと思います。
今から始められる
Webライターを始めるのに必要な物はパソコンとインターネットくらいです。
パソコンが無い場合はスマホでも代替は可能だと思いますが、パソコンの方が楽に記事を書けると思います。
これらのツールが揃っていれば、いまから仕事を受注して作業を開始することも可能です。
初期投資が少ない
パソコンとインターネット環境が整っている人であれば、初期投資は0で始めることが可能です。
「心配だから、少し勉強してからWebライターとして働きたい」という場合でも1000円~3000円の本への出費程度です。
小さく始められるので副業でも始めやすいですよね。
誰でも始められる
Webライターとして働くために必要なスキルは絞り出してズバリ!これだけです。
・パソコンで文字を打てる
・最低限の文章を書ける(本当に最低限で良い)
本当に誰でも始めることができます。
「私は文章力が無いからできないわ」と思っている方大丈夫です。
文章力はライターとして活動していれば、いくらでも成長します。
作成した記事も依頼者さんから修正や指導もして頂けるので、安心です。
ただ、ごく稀に本当に向いていない人もいるので、それについてはこちらの記事を参考にしてください。
【諦めるにはまだ早い!】Webライターに向いていない人の特徴と解決策
6つのデメリット
![](https://free-sun-see.com/wp-content/uploads/2021/09/sad-g3d73643b2_640.jpg)
続いて、Webライターのデメリット6つについて紹介します。
・初心者は単価が安い
・一定以上稼ぐには工夫が必要
・書きたい記事が書けるかは分からない
・仕事にストック性が無い
・ライバルが多い
・書くことに慣れるまでは大変
デメリットだけではやる気が無くなってしまうので、
僕が考える解決策も同時に紹介していきます。
初心者は単価が安い
Webライターには大きくわけて二つの報酬形態があります。
「文字単価」と「記事単価」です。
「文字単価」は1文字何円といった報酬形態です。
「記事単価」は1記事何円といった報酬形態です。
記事単価の案件は内容の自由度が高いことから、ライティングスキルを求められるので初心者には少し難しいです。
最初は文字単価の案件をこなして実績を積み重ねていくのがおすすめです。
初心者の場合、文字単価は0.5~1円程度の案件が多いです。中には0.1円という恐ろしい案件もあります。
文字単価を上げるための方法
・実績を積み重ねる
・高単価ジャンル(不動産、投資など)を狙う
一定以上稼ぐには工夫が必要
あなたはWebライターとしていくら稼ぎたいですか?
月5万円程度であれば、とにかく記事を量産すれば稼ぐことは可能です。
ただ、月50万円・100万円となってくると単純な記事作成だけでは難しいと思います。
月100万円稼ぐには、Webライターとしての記事作成のみではなく
他のライターの推敲やサイト構築など他の周辺業務にも取り組んでみましょう。
書きたい記事が書けるかは分からない
Webライターは依頼に対して記事を作成する仕事です。
そのため、自分の書きたい内容が依頼に無い場合はその記事を書くことができません。
例えば、自分はペットについての記事を書きたいが、実際の案件は投資に関するものしかない場合ペットの記事は書けません。
クラウドソーシングを利用するとものすごい数の案件があります。
自分の仕事範囲を増やすためにもいろんな記事を担当してみる事をオススメします。
仕事にストック性が無い
仕事には「ストック性がある」「ストック性が無い」の2パターンあります。
ストック性とは自分の取り組んだ物が成果として収益を出し続けてくれるかどうかです。
例えば、作詞・作曲を自分でした歌手はその歌を歌っていなくてもカラオケで歌われたり、CDが買われたりと収入を得ることができます。これが「ストック性のある収入」です。
一方、Webライターの作成した記事は基本的にはその記事を納品した段階での収益のみです。
つまり「ストック性が無い収入」になります。
Webライターをしながら「ストック性のある収入」を得たい人にはブログがおすすめです。ライターとして磨いた書く力を活かしつつ自分の好きな記事で「ストック性のある収益」を狙えます。
ライバルが多い
Webライターは本当に誰でも始めることができます。
つまり、ライバルが多いです。
現在はクラウドソーシングを利用するとたくさんの案件を見つけることができますが、それと同じくらいライターもいます。
そのため良い条件の案件を受注するのは大変です。
好条件の案件を受注するには他との差別化が必要です。
申込の際に自己PRをしっかりすることを心掛けましょう。
書くことに慣れるまでは大変
Webライターは書くことが仕事です。1日に1000文字2000文字を書く必要がある時もあります。
正直、書くことに慣れるまでは大変かもしれません。ただ、慣れてしまえば最高のお仕事です。
最初はたくさんの案件を受注せず、1つの案件を確実にこなしていくのがオススメです。
慣れてきたら、受注する記事数を増やしていきましょう。
Webライターは本当に稼げるの?
スキルが身につくからといっても、「働くからにはお金を稼げるのか?」が気になりますよね。
正直なところ、Webライターとして月5万円程度までなら記事を量産すれば稼ぐことは可能です。
例えば、1文字1円の案件を3000文字で17件/月納品すれば、約5万円です。
これはだいたい2日に1記事のペースです。
経験を積めば、文字単価が2~3円も可能なので、もう少し余裕を持って月5万円を稼ぐことは出来るでしょう。
ただ、月10万円以上は高単価案件に加えて個人契約や記事作成以外の周辺業務の代替も必要になってくると思います。
・副業やお小遣いを稼ぐ程度の収入は再現性が高い
・Webライターのみで生活するためには、高単価案件の獲得や記事作成以外の作業にもかかわった方がよい
Webライターにおすすめの副業
Webライターにおすすめの副業は「ブログ」です。
Webライターの収入にはストック性がありません。
一方で、ブログは作成した記事が自分の資産となるので、そこから収益を得ることができます。
また、ブログの記事が自分のアピールとなりそこからWebライターの仕事の受注に繋がるケースもあります。
・Webライターとして磨いたスキルを自身のブログで存分に発揮!
・ブログをすることでWebライターの弱点であるストック性のある収益を目指す!
まとめ
今回は、僕自身が副業ライターをしている中で感じるWebライターのメリット・デメリットについて解説しました。
メリットとしては、
・初心者は単価が安い
・一定以上稼ぐには工夫が必要
・書きたい記事が書けるかは分からない
・仕事にストック性が無い
・ライバルが多い
・書くことに慣れるまでは大変
一方デメリットとしては、
・初心者は単価が安い
・一定以上稼ぐには工夫が必要
・書きたい記事が書けるかは分からない
・仕事にストック性が無い
・ライバルが多い
・書くことに慣れるまでは大変
Webライターにはデメリットもありますが、工夫次第で乗り切ることができるものばかりです。
スキルを得ながら、収入も得られるので、Webライターは本当にオススメできる副業です。
ぜひ、これをきっかけにWebライターデビューして自由な働き方を体験してみませんか?
最後まで、記事を読んでいただきありがとうございました。