こんにちは!あき(@Akipharmacist)です。
あなたはこのような事を感じたことはありませんか?
クラウドワークスの手数料が高い!
副業を始めたばかりの人の中には、クラウドワークスを利用している人も多いと思います。そんな人たちが必ず感じた事があるのが、クラウドワークスの手数料が高いという事です。
この記事では、
・クラウドワークスの手数料について分かりやすく解説
・知らないと損する!手数料を少しでも抑えるためのお得な4つの方法
・クラウドワークスを利用する際に必ず知っておくべき事
について分かりやすく紹介していきます。
クラウドワークスを既に利用している人、これからクラウドワークスの利用を考えている人は必見です。
目次
クラウドワークスの手数料
クラウドワークスを利用する際には手数料がかかります。クラウドワークスを利用する際にかかる手数料には大きく分けて2つあります。システム利用料と振込手数料です。今からこの2つの手数料について分かりやすく解説していきます。
① システム利用料
システム利用料とはクラウドワークスのサービスを利用するための料金です。
支払い方法は、自身の報酬から一定割合で引かれます。具体的な割合は下の表を参考にしてください。
報酬額 | システム利用料 |
200,000円越えの部分 | 5% |
100,000円越え〜200,000円の部分 | 10% |
100,000円以下の部分 | 20% |
タスク形式 | 20% |
実際に私たちワーカーが受け取れる金額は次のようになります。
ワーカー受け取り金額(税抜)=(契約金額+消費税)-(システム利用料+消費税)- 契約金額の消費税
このように、システム利用料にも消費税がかかることにも注意が必要です。
② 振込手数料
クラウドワークスを利用する際は、報酬を自身の口座へ振り込む手数料もワーカーが負担する必要があります。
この振込手数料は、銀行口座によって違いがあるのでしっかり知っておきましょう。
楽天銀行:100円(税込み)
楽天銀行以外:500円(税込み)
クラウドワークスの手数料を安く抑える4つの方法
副業をするからには稼ぎたい人がほとんどだと思います。そんな人達にとって、手数料はできる限り安い方が良いです。ここからは、クラウドワークスの手数料を安くする4つの方法について紹介します。
① 振込口座を楽天銀行にする
クラウドワークスでは、振込口座によって振り込み手数料が変わります。数ある銀行の中でも楽天銀行だけ振込手数料が100円と安いのです。
その他の銀行であれば、振込手数料が500円かかるので400円も得することになります。
たった400円くらいと思う人もいるかもしれませんが、毎月振込があったりすると年間4,800円も得している事になります。
副業を実践している人はわかると思いますが、この額を稼ぐのはなかなか大変です。
② 一括請求で受注する
クラウドワークスのシステム利用料は報酬額によって割合が変わります。
100,000円以下の部分に対しては20%ですが、100,000円を超える部分〜200,000万円は10%、200,000円を超える部分は5%のようになっています。
例えば、100,000万円の案件を5回受注したとします。
毎回報酬を発生させた場合は、毎回100,000円*20%=20,000円の手数料を引かれます。
つまり合計で20,000円*5回で100,000円の手数料を引かれることになります。
一方で、5回分まとめて500,000円で報酬を受けた場合は、100,000円*20%=20,000円、100,000円を超える部分〜200,000円*10%=10,000円、200,000円を超える部分*5%=1500円
合計45,000円となり、手数料だけで55,000円もの差になります。
実際に100,000円の案件はなかなか受注する事はできませんが、複数回契約の場合には合計で100,000円を超える場合もあります。
クライアントに相談して複数回分をまとめて支払ってもらうのも手数料を安くするための一つの方法です。
③ 出金方法を変更する
クラウドワークスの出金方法は大きく4つあります。
・クイック出金
・随時出金方式
・50,000円以上出金方式
・キャリーオーバー方式
クイック出金は、手数料を安くしたい人には絶対におすすめしません。
その理由は、クイック出金を利用するためには利用料(出金額の5.0%)と別途振込手数料がかかるからです。通常の手数料に加えて余計な手数料まで負担しないといけないので、基本的には利用しないことをおすすめします。
手数料を安くしたい人におすすめなのが、50,000円以上出金方式もしくはキャリーオーバー方式です。
これらと随時出金方式の違いは、一定額以上にならないと報酬振り込みが発生しないことです。
振込回数が減れば、振込手数料の負担回数も減るので手数料を安く抑える事ができます。
報酬確定日から180日経過すると、期限が切れ出金できなくなります。報酬確定日から半年以内には必ず出金するようにしましょう。
④ 他のクラウドソーシングサービスを利用する
クラウドソーシングサービスはたくさんあり、サービス毎に手数料が変わります。ここでは、おすすめするクラウドソーシングサービスについて3つ紹介します。
ココナラ
・自分で価格設定できる
・サービス利用料は22%(税込み)だが、振込手数料が無料(3,000円以上の場合)
ココナラは自分で価格設定できるので、低単価案件のようなトラブルは起きないのは嬉しいです。また、振込手数料も3,000円以上であれば無料というのも嬉しいです。3,000円であればハードルも高く無いので振込手数料を安く抑えられ、余計な費用を負担しなくて良いです。
クラウディア
・システム利用料が安い(3~15%)
・振込手数料は300円
Craudiaクラウディアクラウドワークスと比べるとシステム利用料が安いのが特徴です。クラウドワークスのシステム利用料が5~20%であるのに対してクラウディアは3~15%です。
例えば、100,000円報酬がある際の手数料を比較してみるとクラウディアの方が7,500円も安いです。
クラウドワークス:20,000円
クラウディア:12,500円
Bizseek
・システム利用料が安い(5~10%)
・振込手数料は楽天銀行:110円、その他:550円
Bizseekはシステム利用料が10万円以下なら10%(税別)、10万円を超える部分は5%(税別)とその他のサービスと比較してシンプルで分かりやすいです。また、クラウドワークスと比較してもシステム利用料が安いのが特徴です。
クラウドワークスの手数料に関する注意点
クラウドワークスやその他のクラウドソーシングサービスを利用する時にどうしても気になるのが手数料です。ここからは、手数料に気を取られすぎる初心者が注意しておくべき事について紹介します。
手数料が高いからと仕事受注を諦めない
特に副業初心者の場合、手数料が高いので時間をかけて報酬を発生させても手取り額が少なく、やる気がなくなってしまいます。ただ、手数料に気を取られ過ぎず案件にたくさん取り組み、自身のスキルアップにつなげて最終的に単価を上げていく事に注力しましょう。
最初から手取り額を気にしていると、アルバイトをする方が稼げると感じてやる気がなくなるので注意です。
直接案件は受けない
システム利用料が高いのが嫌だからと言ってクラウドワークスを通じて知り合ったクライアントとクラウドワークスを通さずに直接契約する事は控えましょう。クラウドワークスの規約違反になります。
まとめ
クラウドワークスの手数料が高い件について徹底解説しました。確かにクラウドワークスの手数料は高いですが、それ以上に稼ぐという精神で頑張るか今回紹介したような他のクラウドソーシングサービスを利用することも検討してみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。