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【泣きたい人必見】「パパが遺した物語」のあらすじと感想

こんにちはAKi(@Akipharmacist)です。

AKi

涙を流すことでストレス発散できることってありませんか?

僕は感動する映画の世界観に浸りながら涙することでよくストレス発散をします。

今回僕が泣いた映画は「パパが遺した物語」です。

今回は泣きたいあなたにオススメの映画「パパが遺した物語」について紹介していきます。

どんな映画なの?

本当に泣けるの?

実際に観てどうだったの?

これら全ての疑問について1000作以上映画を観てきた映画好きの僕が解説します!

この記事を読めば、

あなたが今探している今日観る映画はこれにすべきか簡単に分かります。

すぐ読み終わる記事ですのでぜひ、最後まで読んで楽しんでいってください。

「パパが遺した物語」はU-NEXTで観ることができます。

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概要

監督:ガブリエレ・ムッチーノ

ジェイク(父親):ラッセル・クロウ

ケイティ(娘):アマンダ・セイフライド

ケイティ(娘、子供時代):カイリー・ロジャーズ

キャメロン(ケイティの恋人):アイロン・ポール

主題歌:Fathers & Daughters(マイケル・ボルトン)

あらすじ

交通事故で妻を亡くし、自分自身も後遺症として痙攣発作を患ってしまった小説家ジェイク。ジェイクは治療のため入院を余儀なくされ溺愛する娘のケイティと離れ離れで暮らすことに。退院後は「ずっと一緒」と娘に誓うジェイク。そんなジェイクに降りかかるたくさんの難題。娘と暮らすために再起を図る小説家ジェイクとある出来事をきっかけに人を愛することに臆病になるケイティの過去と現在を描いた映画

感想〜作品構成〜

AKi

この映画は作品の構成が特徴的です。

大人と子供のケイティの物語が流動的に語られています。

大人のケイティがどうしてこういう性格なのかこういう行動を今取ったのかという事をすぐに想像させてくれる構成になっています。

共通するBGMや共通する体験をきっかけに過去と現在の物語を行き来します。

AKi

僕は、とても粋なこの演出で好きです。

一方で、回想シーンとしてまとめて過去が語られると訳ではないので、子供と大人のシーンの切り替わりが複雑に思う人もいるようです。

感想〜泣けるポイント〜

AKi

僕は映画のストーリーを自分に置き換えて泣くことが多いです。

もし、自分なら・・・

こういう時僕はどう振る舞うだろうか?

今回はジェイクとケイティ二人の立場から泣けるポイントを解説していきます。

ジェイク(父親)の立場から

AKi

ジェイクの立場から泣けるポイントは3つあります。

一つ目は

溺愛する娘とただ一緒に暮らしたい

父親である、ジェイクからすれば娘のケイティと暮らすことは当たり前です。

ただ、交通事故をきっかけに患ってしまった痙攣発作。

仕事にも支障をきたし、妻の姉夫婦にケイティの親権を取られそうになり溺愛するケイティとの生活が危ぶまれる。

ジェイクが溺愛しているケイティと一緒に暮らすために必死に頑張ります。

死に物狂いで戦う父親の姿、ただただ娘と暮らしたいまっすぐな想いは涙必至です。

二つ目は

小説家として失敗しても屈しない

破産して資産を失ったジェイクは小説家として再起を目指し、ケイティと暮らす事を目指し小説を書き上げます。

ただ、作品の評判は悪く資金繰りに苦しみ失敗となります。

ジェイクは失敗した後も諦めず、小説を書き続けます。

そして書き上げた娘ケイティとの物語が死後にものすごく評価を得ます。

小説家としてブレず生きたジェイクの姿に泣けます。

三つ目は

病気との葛藤

交通事故をきっかけに躁鬱病・痙攣発作と言った病気を患います。

娘を育てること・小説家としての活動全てにこの病気が付き纏います。

そんな中でも、くじけず戦い続けるジェイクの姿には本当に泣けます。

ケイティ(娘)の立場から

AKi

ケイティの立場から泣けるポイントを3つ紹介します。

一つ目は

大切な人を失うことの恐怖に負ける姿

ケイティは交通事故で突然母親を亡くし、父親も寝ている間に突然亡くしています。

そのことがトラウマとなり、大切な人ができ失うことに恐怖を抱いてしまいます。

その経験から、人と真剣に恋愛できず都合の良い関係だけで遊び倒している始末です。

僕自身もドラマかと思うような絶望的な恋愛体験から人を真剣に愛する事を恐れていた時期があります。

そう言った経験がある人にはこのケイティの生き方は共感できる部分もあり、泣けると思います。

そんな経験をした事がない人はケイティの行いが共感できず、理解できないという意見もあります。

二つ目は

自分の経験を活かして人を救う

心理学を専攻してソーシャルワーカーとして働くケイティの前に現れたルーシー。

ルーシーもまた、父親・母親とも亡くし心を痛め人に心を閉ざし言葉を発さなくなった女の子でした。

ケイティは自分の体験や父親ジェイクから注いでもらった愛をもとにルーシーと向き合うのでした。

徐々に心を開くルーシーの姿、ルーシーに問いかけつつ自分と向き合い言い聞かせるケイティの姿は涙が出ます。

三つ目は

本当に大切な事に気づいた

ケイティは父親が最後に作り上げた作品のファンと名乗る男キャメロンと出会います。

今まで、恋愛に対して斜に構えていたケイティでしたが、キャメロンに次第に惹かれていきます。

何度も失敗を繰り返しますが、最後には父親がきっかけとなった巡り合わせに助けられます。

今まで繰り返した過ちを含め全てを受け入れてくれたキャメロンに出会えたことでケイティの中の呪縛が解かれた瞬間には涙です。

まとめ

今回は泣ける映画「パパが遺した物語」を紹介しました。

ジェイク(父親)のケイティ(娘)への無償の愛

過去のトラウマと葛藤しながら生きていくケイティの姿

真実の愛が生んだ物語は涙することでしょう。

ぜひ、「パパが遺した物語」を観てみてください!

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