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【徹底解説】驚愕!東京リベンジャーズ実写版はひどかった

こんにちはAKi(@Akipharmacist)です。

東京リベンジャーズの実写化が公開されましたね。

元々、原作の漫画・アニメ共に大好きで3日で全て見切ったほどです。笑

実際に東京リベンジャーズの実写版を観てきて思ったのが、

AKi

ひどい・・・

もちろん全てがひどいわけではありませんが、納得のいかない作品だったと言うのが率直な意見です。

楽しみにしていた分ハードルが上がっていたのかもしれませんが・・・

そこでこの記事では

実写版東京リベンジャーズの良かったところ気に入らなかったところについてレビューしていきたいと思います。

実写版東京リベンジャーズは原作漫画の4巻31話あたりまでの内容です。

東京リベンジャーズとは

週刊少年マガジンに連載されている作者:和久井健の大人気漫画です。

現在23巻まで発売されており、24巻は2021/9/17発売予定です。

 

東京リベンジャーズ実写版概要

https://www.cinematoday.jp/page/A0007134

監督:英勉

脚本:高橋泉

出演:北村匠海(タケミチ役)、山田裕貴(ドラケン役)、杉野遥亮(ナオト役)、今田美桜(ヒナ役)、眞栄田郷敦(ミツヤ役)、吉沢亮(マイキー役)

主題歌:SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」

東京リベンジャーズ実写版 良かったところ

AKi

まずは、実写版の良かった点について紹介していきたいと思います。

一部のキャスティングが原作にぴったり!

ドラケンこと龍宮寺堅(リュウグウジ ケン)の再現性が高かった!

ドラケンは人気も高くストーリーの中でも重要な鍵を担う本当にかっこいいキャラクターです。

実写版では山田裕貴さんが演じていますが、

見た目・強さの中に深い優しさがある雰囲気がとてもぴったりでした。

その他にも、

眞栄田郷敦さんが演じる弐番隊隊長の三ツ谷隆今田美桜さん演じるヒナこと橘日向

原作のイメージにぴったりでした!

東京リベンジャーズ実写版 ひどかったポイント5選

AKi

ここからは実際に実写版を観てガッカリしたポイントについて紹介します。

辛口なコメントもあるので、お許しください・・・。

過去と現代が同じキャスティング

タイムリープをテーマにしているためキャラクターを認識しやすくするために同じキャスティングにしているのでしょうが、違和感がものすごくあるシーンもいくつかありました。

特に印象的なのはナオトの登場シーンです。

原作と同様に、虐められているナオトをタケミチが助けるシーンがありますが、

ナオトが大人すぎて子供の頃の弱々しいナオトの印象とはかけ離れていました。

流石にあんなに大きな大人がヤンキーに虐められているのはカオスな状況でした。

集会シーンの規模感の小ささ

東京リベンジャーズの名シーンの一つでもある、愛美愛主(メビウス)との抗争前の集会シーン。

東卍にパーの親友やられてんのに 迷惑って思ってる奴いる⁉︎パーの親友やられてんのに”愛美愛主”に日和ってる奴いる? いねえよなぁ‼︎?

『東京卍リベンジャーズ』第11話より

この名セリフも生まれたシーンですが、

この集会シーンの規模感がものすごく小さい

東卍には100人程の隊員がいるはずですが、

実写版では20人前後の人数しかおらずものすごくこじんまりとした印象を受けました。

大好きでかっこいいシーンなだけに残念でした。

マイキーの絶対的強さの演出不足

東卍の総長マイキーといえば最強の男です。

蹴り一発で相手をのしてしまうシーンがとても印象的ですよね。

パーちんが負けたと思ってるやつ全員出てこい オレが殺す 東卍はオレのモンだ オレが後ろにいるかぎり 誰も負けねぇんだよ

『東京卍リベンジャーズ』3巻より
AKi

このセリフのシーンも大好きです!

ただ、マイキーの一撃で相手を倒すシーンのクオリティーがやはり実写では表現しきれていない印象でした

実写化の難しさではあると思いますが、演出等でもっとリアルに表現して欲しかったです・・・。

最後のタケミチとキヨマサの対決も・・・

タケミチが瀕死のドラケンを救うためにキヨマサと対決する最後のシーンですが、

原作より大幅縮小されている印象でした。

原作通りの演出は映画となると大人の事情等が絡んで難しくなるのかもしれませんが、

タケミチの人生のリベンジ!魂の戦いはもっと表現しても良かったのでは?と原作ファンの僕は思いました。

原作とストーリーが違う

原作とストーリーが違うのは実写化あるあるですが、それにしてもストーリーが大幅に違った印象です。

映画化となると時間や資金、社会的制約等縛りが出てくるのは有名ですが、

あまりにも原作とストーリーが変わっていた印象です。

いくつか原作と話が違う点を紹介していきます。

パーちんが抗争にも参加している

原作ではパーちんは長内との事件で少年院に入っています

実写化ではパーちんが8.3抗争に参加しているので、

原作を知っている人からしたら違和感が強かったのではないでしょうか?

エマ、ペーやん他の隊長がいない

実写版ではドラケンの彼女のエマや8.3抗争でも鍵となる存在のペーやんが出てきません。

時間の都合もあるのでしょうが、どちらも重要な存在なので現れて欲しかったです。

まとめ

今回は実写版東京リベンジャーズのレビューをしていきました。

辛口なレビューをしてしまいましたが、僕は東京リベンジャーズ大好きです!

今回東京リベンジャーズに興味を持った人はぜひとも原作漫画を読んで欲しいです!

とても面白く、胸を熱くします!

原作の再現と言うよりは、一つの作品として鑑賞するとより楽しむことができると思います!

ぜひ、みなさんの感想も待っています!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

「東京リベンジャーズ」の原作漫画、アニメはU-NEXTで楽しむことができます!

映画の続きや原作と実写版の違いが気になった方はぜひチェックしてください!