【徹底解説】あなたは「花束みたいな恋をした」で泣ける5つの理由を知っていますか？

こんにちはAKi（@Akipharmacist）です。

泣ける！切ない！という感想が多い映画ですが実際にはどうなのでしょうか？

僕も実際に観ました！

胸がギュッと締め付けられるような映画でした。

過去に切ない恋愛経験がある人は本当に胸刺さったのではないでしょうか？

この記事ではそんな「花束みたいな恋をした」について徹底解説していきます。

全て解説します。

この記事を読むことで、「花束みたいな恋をした」の理解がとても深まります！

「花束みたいな恋をした」概要

「花束みたいな恋をした」のあらすじ

「花束みたいな恋をした」が泣ける理由5つ

ストーリーのスピード感

ストーリーの展開にスピード感がものすごくあります。

惹かれあった二人が恋に落ちるまで、そして同棲を始めるまで、すれ違っていくまで

全てがとてもテンポ良く進んでいきます。

大学生の頃にあっという間に惹かれあってどんどん進んでいく恋愛を経験したことや、そんな話をよく聞いたことはありませんか？

何も考えず、ただただ好きだからと感情に任せて進んでいく恋愛の表現として、とても魅力的でした。

スピード感が、より二人の恋愛の儚さを表現しています。

飾らないリアルな恋愛

ラブロマンス映画には美しく見せるための演出が多い時もあります。

それはそれで素敵なのですが、この映画は違います。

普段の日常を全く飾らず演出されています。

なので、本当にありそうな感覚でずっと見入ってしまいます。

リアルな恋愛が風化していく様が切なさを生みます。

演技力

映画には役者さんの演技力は必須です。

どんなに脚本や演出がよくても演技が下手すぎると興醒めしますよね。

そんな中でも、菅田将暉さんと有村架純さんの二人の演技はとても魅力的だなと思いました。

冷めてしまっている時、別れを拒むシーンの二人の演技はまさにリアルそのものでした。

二人の恋愛に共感できる

映画の中で共感できるポイントをいくつか紹介していきます。

「二人の出会いから仲良くなるまで」

共通点が、二人の関係のキーポイントになっています。

ふとしたことからどんどん共通点が見つかってどんどん仲良くなっていく。

「初めての麦の部屋」

ここでも本棚に並んでいる本という共通点があります。

また、とても印象的だったのは劇場版ガスタンクです。

絶対に絹に取って興味が無いものだけど、麦の家に行きたい、もっと一緒に居たいからと言って興味があるようなリアクションをとる。

ストーリー後半で絹はあの映画は本当によくわからなかったと本音を漏らしています。笑

「一緒に食べに行こうと言った炭火焼きレストランさわやか」

あのお店一緒に行こうと言っていたけど、実は他の人と行かざるを得なくて行ってしまった・・・なんて経験ありませんか？

今度一緒に行った時にあたかも初めての態度を取るのか、実は前に先輩と・・・と言い出すのか悩むシチュエーションですよね。笑

結論から言うと実は絹も内緒で行っていました。

すれ違いが少しずつ現れていた証拠ですね。

自分の経験と重なる

この映画は恋愛の始まりから終わりまでリアルに表現されています。

あなたの辛い経験とも重なる部分があるはずです。

「花束みたいな恋をした」の感想

今回は胸がギュッと切なくなる映画「花束みたいな恋をした」について解説しました。

この映画が泣けるかどうかはあなたの経験次第だと思います。

実際に観た人達の感想でも、泣けると言う意見と泣くほどでは無いと言う感想に分かれている印象です。

ただし、みんな共通で胸がギュッとなったと言うような印象を持っています。

切ない映画を観たい時にはおすすめです。