この記事を読んでいるあなたは
親知らずの抜歯の日を待っている人、
親知らずが生えているけど抜くのが嫌だなぁと思っている人など
何かしら親知らずに不安のある人だと思います。
誰しも親知らずが生えるのが楽しみな人はいないはず。
今回はそんなあなたに
抜歯までに注意しておいた方がいいことを3つ紹介します。
この記事は全て私の体験談を交えてできるだけリアルに近く記事にしますので
最後まで読んでください!
「歯磨きは丁寧に!」は当たり前〜うがいまでしっかりがポイント〜
親知らずは歯ブラシが当たり辛いから、注意して磨いてくださいね。
これはよく聞きますよね。
私は超絶に真面目なので、
これを信じて親知らずのところをめちゃめちゃ丁寧に歯ブラシでゴシゴシしまくりました。
そうすると、歯ブラシが逆に食べかすなどを歯茎の中へ押し込んで
大炎症を起こしました!
痛すぎて!何も食べられない!眠れない!
拷問のような日々でした、とにかく抗生剤と鎮痛薬で炎症と痛みを抑える日々でした。
先生!痛すぎるから、もう親知らず抜いて欲しいです。
んー今は炎症が起きているから、麻酔が効きづらいから抜けないねぇー
炎症が起きていると麻酔が効きづらいそうです。
うがいをしっかりと気にかけてね!ゴマとか挟まりやすいから
そこからは歯磨きは程々にして、
生えかけの親知らずを徹底的にうがいしてあげました。
歯磨きは丁寧に!は大事だけど、正しくない磨き方は逆に炎症を起こすことも!
優しく丁寧に磨いて、うがいをもっと丁寧に!
情報収集は程々に来たるべき時に身を委ねましょう!
実際に抜歯するまでには、受診から数日空くことも多いと思います。
ちょっとした焦らされる感じですよね。
親知らず抜くの不安だなぁー、どんな感じで抜くんだろう?
私はこの感情に任せてYouTubeで動画検索してしまいました。
絶対に皆さんにはお勧めしません!
これを今度体験するのかと思うと、ただの恐怖映像です。
私は何本も何本も動画を見てついには大体の手技は覚えてしまい、
ついには自分で抜けるんじゃね?と思うほど動画を見ました。
YouTubeって本当にすごいですよね。なんでも学べます。
どれだけ動画を見ても、ググっても抜歯の日まで歯は抜けません。
一旦、抜歯のことは忘れましょう!考えすぎても、不安が増すだけです。
食事は大事!抜歯前は最後の晩餐のつもりで!
抜歯の当日はしっかりご飯を食べてきてね!食べられなくなるから!
はーい!3日分くらい食べてきときまーす!
内心は、「ええええっ。そんなに!?」という感じでした。
確かに炎症を起こした時も固形物はほとんど食べられなかったので、
なんとなくは理解できました。
しっかりと食べて元気をつけておきましょう!
まとめ
今回私は歯の正しくない磨き方で炎症を起こして、とても痛い思いをしました。
全く食べられない日々を過ごして本当に歯の大事さを痛感しました。
抜歯までもいろんな不安な思いがあり、今後抜歯される方のために少しでも
役に立つ情報発信ができたらなと思います。
ちなみに親知らずは英語でwisdom tooth(知恵の歯)
抜歯してどうか私がばかになりませんように。
話がそれましたが、
親知らずを抜くのは勇気がいると思いますが、抜歯すると決心されたあなたの
しあわせ
を心から祈っています。