生活

海外の友人から久しぶりの連絡、その訳は!?

こんにちは!

春が近づいて来たと思ったら急に寒くなってびっくりしている AKiです。笑

今回は今までとは少しテイストを変えた記事を書きたいと思います。

私は自己紹介の記事にも書かせてもらったように短期留学の経験があります。

留学先はフィリピンのセブ島!

綺麗な海・常夏・陽気な人々

最高でした!

留学の時の内容についてはまた別の記事で書くのでぜひ楽しみにしていてください!

今回は留学の時にできた友人からとある連絡を受けて感じたことを皆さんと共有したいなと思いこの記事にしました。

読んで頂けると嬉しいです!

Let’s Go!

M先生との出会い

私は2回語学留学していました。

留学先はセブ島です。

期間としては1ヶ月と2週間です。

留学時とてもたくさんの方がよくしてくれたのですが、仲良くなった先生の一人にM先生がいました。

M先生は、私より1歳年上で歳も近く、ノリもよかったことから意気投合し、

プライベートでも仲良くしていました。

2回目の留学時はすでに退職していたM先生と連絡をとって毎日遊んでいたほどでした。

M先生から突然の連絡〜フィリピンで今起こっていること〜

そんなM先生から先日、突然の連絡がありました。

連絡は3年ほど取っておらず突然のことで驚きました。

「Can I ask you a help? I really needed it if its OK」

というメッセージだけが送られて来ました。

「もしよかったらお願いを聞いてくれないか?」という内容でしょう。

とりあえずどうしたのか?と聞きました。

そうすると「今仕事も無くて、本当に困っている。もし余分なお金があったら分けてくれないか?

という内容でした。

正直うっすらとはわかっていました。

留学中にも現地の人から似たような経験は何度かあったので・・・

M先生にはお世話になったこともあり、助けたい気持ちはありました。

しかし、お金の問題は簡単ではないです。私が一生M先生を養うわけにもいけませんから。

そこで他の現地の友人に連絡を取り、1時間ほどフィリピンの現状を話をしていると、

その友人も職を失っていました。

職を失った理由はコロナの影響だそうです。

「職を失っている人がたくさんいる」と言っていました。

そこでどうやら、フィリピンは今とても厳しい状況になっていることに気づきました。

仕事が無い、街の店や会社は基本的にシャッターが閉まっている。

本当に大変な状況なんだ!

そう言っていました。

AKiの想い

私はコロナが深刻な状況を生み出しているのはもちろん知っています。

私自身医療人であり、現場の逼迫した状況も知っています。

また、日本でも多くの人が厳しい生活を強いられているのも事実です。

しかし、世界にも大変な国がある。そう痛感しました。

最初はとても軽々しい気持ちで話を聞いていました。

しかし、友人たちの話を聞くにつれ深刻さがひしひしと伝わりました。

多くの人が職を失い、街は完全にロックダウンされ続けた状況の中で

観光客も来ず、収入源を失った人がたくさんいる。

全財産が限りなく0に近い、そのような状況で戦っている人がいる。

そう知った時に自分の視野の狭さを痛感しました。

もっと広く深く考えることができる人間を目指します。

私には何もできません、その友人への送金もその場しのぎにしかなりません。

このの状況が少しでも早く回復し、またみんなと顔を合わせて笑える日が来ますように。

皆さんが安心して世界中で遊べる日が少しでも早く戻って来ますように。