こんにちは!
AKi(@Akipharmacist)です。
TOEICって受験して本当に意味があるの?と言われたことはありませんか?
私自身もちろんTOEICを受験したことはあります。
その時に周りからはTOEICって受けて意味あるの?
と言われたこともあります。
真剣に勉強している中そんなことを言われるとTOEICを受験することに意味がないのかな?と不安になりますよね。
そこで私なりに結論を出しました!
人によると思います!
どういう事!?そんな中途半端な回答はやめてよ!
と思われた方怒らないでください。しっかりどういう人には必要でどういう人には不要か解説していきます!
最後まで読んであなた自身はどちらに当てはまるかな?と考えてもらえれば嬉しいです。
目次
TOEIC受験が必要な人
就職や海外出張の資格に必要
就職活動や海外出張などの応募要件にTOEIC何点以上という条件がある場合があります。
私がTOEICを受験しようと思ったのもこれが理由です。
実際に就職したい会社や海外出張の募集要項の条件にTOEICがある人は絶対にTOEICは避けては通れない必要な道ですね。
履歴書に記載するTOEICのスコアに明確な基準は無いですが、一般的な場合700点以上は十分アピールになると思います。
客観的指標が欲しい人
TOEICは共通の試験なので、客観的に評価する際の指標になります。
先程の仕事の件もそうですが、それ以外のシチュエーションでも同じことが言えます。
例えば、私TOEIC800点なの!といえばこの人は英語がすごくできる人なんだなぁという
ざっくりとしたイメージは持てますよね。
このように英語力に関する物差しのような力も持っています。
実際に自分の英語力を客観的な指標で測りたい人には必要ですよね。
明確な目標が欲しい
TOEICはスコアを元に具体的な英語力の説明がされています。
詳しくはこちらをご覧ください。
これを参考にすれば自分が求める英語力と照らし合わせて目標設定しやすいですよね。
また、英語力がスコア化されるため英語ができるようになりたい!というよりもTOEICで600点取りたい!の方がより具体的な目標ですよね。
目標がしっかり可視化できる方が目標達成効果は高いです!
具体的な目標が欲しい人にとってTOEICは必要な試験ですよね。
英語力を鍛えたい
TOEICで高得点を取ろうと思うと運だけでは絶対に無理です。
当たり前なことですが、
高得点を取ることが出来る人は高得点を取るだけの英語力が必要です。
TOEICで高得点を取っている人には英語力もしっかり身についています。
英語学習のきっかけが欲しい人にはTOEIC受験は必要だと思います。
TOEIC受験が不要な人
英会話に特化したい
TOEICで高得点を取ることと英会話がすごくできることは関係ありません。
TOEICの試験にもよりますが一般的に皆さんが想像するTOEICにはスピーキング力を問う問題はありません。
そういったことからTOEICで900点取れたからといってネイティブのように話せるかというと別問題です。
しかし、TOEICの学習をすることで、基本的な文法力や読解力、リスニング力は鍛えることができます。
本当に英会話のみができれば良い人にとってはTOEICは不要だと思います。
TOEICで使う英語を生活で使う人は限られている
TOEICで使用する英単語や内容はビジネス環境を中心に想定されています。
海外旅行に行った時のちょっとした英会話や日常会話レベルを目的にしている人にとっては普段使わない単語が多いです。
そのため、海外で働きたい!国内で外国の人と働きたい!という人にはオススメですが、
それ以外を目的としている人は自分の目的に合った英語学習に取り組んだ方が良いです。
得点が正しく英語力を反映していないこともある
TOEICで高得点は確かにレベルの高い英語力がないと取ることはできないです。
しかし、600点前後までであればテクニックでどうにかなる場合もあります。
TOEICは本当に時間との勝負になるので、テクニックも非常に重要です。
たとえ今は点数が低い人でも形式に慣れたりテクニックを身につければ、ある程度高得点をたたき出すことも可能です。
まとめ
これからTOEIC受験を目指して頑張っている横からTOEICなんか意味がないと水を差されるとやる気もなくなりますよね。
そこで今回はどういう人にとってTOEICの受験が必要で、どういう人には不要なのかを解説しました。
あなた自身がどういう目的でTOEICを受験するのかが明確化すれば後は目標に向かって頑張るのみです。
周りからの言葉は気にしなくて大丈夫!
私もまだまだもっとスコアを上げていきたいのでこれからも一緒に頑張りましょう!
TOEICでは単語力も重要になってきます。
英単語力を鍛えたい人にはこちらがオススメです。
レベル別に分類されているので自分のレベルに合わせた難易度で、スマホを使って隙間時間で効率よく英単語勉強ができます。