旅行

【体験談】スカイチケットで騙された!?高い請求はなぜ?注意点を徹底解説!

こんにちは あき(@Akipharmacist)です。

旅行や出張で飛行機を利用することがありますよね。

そんな時、移動手段はできるだけ安く済ませたいと思いませんか?

旅行先での宿や食事、観光にお金を使いたいですもんね!

そんな時に格安航空券比較サービス「スカイチケット」を利用している人も多いはずです。

ただ、このサービスは本当に得になるのでしょうか?

実は、僕「スカイチケット」を利用して支払いが通常よりもかなり高くなった経験があります。

その理由は手数料がかかるというデメリットがあるからです。

・どんな手数料がかかるのか?

・いくらくらい手数料がかかるのか?

・「スカイチケット」は利用しない方がいいのか?

これらの疑問について体験談を踏まえわかりやすく解説していきます。

結論から伝えると、「スカイチケット」はきちんと理解していれば便利なサービスです。

この記事の最後で、知らないと損する!お得な「スカイチケット」の利用方法も紹介しています。

気になる方は目次から記事後半へどうぞ!

スカイチケットとは?

スカイチケット(skyticket)は株式会社アドベンチャーが運営する、国内外の航空券を購入できるチケット予約サイトです。

アプリやWebサイトでのチケット販売に対応しています。

強みとしては、格安航空券を比較して簡単に購入できることです。

スカイチケットの良い評判

 

 

 

SNSで検索してみると良い評判には「安い!」と意見が多いです。

スカイチケットの悪い評判

 

 

 

 

SNSで検索してみると悪い評判の中には「キャンセル料が高い!」「手数料が高い!」という意見が多いです。

【体験談】スカイチケットで予約して高額請求!?

ここからは僕が実際に経験して驚いた高額請求体験談を紹介していきます。

先日、スカイチケットを利用してpeachの航空券を予約しました。

大阪→奄美大島(5,880円*4人)、奄美大島→大阪(5,830円*4人)

この値段であれば合計46,840円のはずです。

ただ、実際の請求額は…

77,940円!?想定外の請求で本当に驚きました!

納得いかずたくさん調べたのですが、返金してもらう術も無く…結局どうにもできませんでした。

どうして実際の請求額とチケット代の総額にこんなにも違いが出てしまったのか?

スカイチケットが高くなる理由①〜取扱料金〜

スカイチケットは旅行代理店です。

そのため、チケット購入を仲介することによる手数料を請求されます。

その手数料が取扱料金です。

取扱料金の一覧は以下を参照してください。

弊社航空券の販売価格には、下記の取扱料金が含まれております。(いずれも片道分)

 
 ANA・JAL(JAC、JTA、RAC)  1,500円
 SNA・SFJ・ADO・FDA・IBX・ORC・AMX  2,050円
 SKY  2,600円
 JETSTAR  3,700円
 PEACH  3,700円
 SPRING JAPAN  1,500円
スカイチケット公式HPより

ANA=全日本空輸、JAL=日本航空、ADO=エア・ドゥ、SNA=ソラシドエア、

SFJ=スターフライヤー、FDA=フジドリームエアラインズ、SKY=スカイマーク、

JETSTAR=ジェットスター・ジャパン、PEACH=ピーチ・アビエーション

SPRING JAPAN=春秋航空日本、HAC=北海道エアシステム、IBX=IBEXエアラインズ

ORC=オリエンタルエアブリッジ、AMX=天草エアライン

これらの料金が1人ずつ片道毎にかかります!

僕が体験したケースの場合、peachの航空券だったので、上の表で3,700円が片道毎にかかりました。

つまり、3,700*2(往復)*4人の29,600円が上乗せで請求されていました。

これはどれだけ航空券が安くても、直接航空券を購入する方が安くなります。

スカイチケットが高くなる理由②〜事務手数料〜

「事務手数料」は決済手続きに対してかかる手数料です。

具体的にかかる費用は支払い方法によって変わってきます。

・クレジットカード決済 1,500円

・PayPay 1,500円

・コンビニ決済1,500円

・Pay-easy/ネットバンク決済 1,100円

・Amazon Pay 1,500円

・銀行振込 振込手数料負担

詳細な情報は公式H Pをご覧ください。

この「事務手数料」は決済にかかる手数料なので、

僕のように4人分を購入しても1,500円の請求でした。(クレジットカード決済)

スカイチケットが高くなる理由③〜キャンセル料金〜

今回僕が明細書を見てキャンセルしなかった理由が「キャンセル料金」です。

キャンセル料金は入金前・入金後で対応が変わるので分けて解説していきます。

入金前の場合は、キャンセル料金はかかりません!

ただ、支払い方法によってはその場で決済されている場合があるのでキャンセル料金がかかるケースの方が多いと思われます。

入金後の場合は、航空会社によってキャンセル料が変わります。

ここで注意が必要なのが、航空会社毎のキャンセル料の他に、航空券一枚につき取消手続手数料2,800円が発生します。

今回の僕のケースではpeachのキャンセル料100%に2,800円*8枚のキャンセル料がかかることになります。

このキャンセル料金がなければ、一旦キャンセルして再度チケットの取り直しもできたのですが…

日程が変更する場合があるチケットを取る時にはスカイチケットはお勧めできません。

キャンセルに関する詳細・最新情報は公式H Pをご覧ください。

スカイチケットのお得な使い方

お待たせしました!ここまでを踏まえて、スカイチケットのお得な使い方を紹介していきます。

航空券を購入する際に悩むことは「どこの航空会社が安いか」「どの航空会社の時間が良いか」この2点が特に重要だと思います。

スカイチケットでは条件を入力するだけで簡単に航空会社の時間や価格を比較することができます。

スカイチケットで購入したいチケットを選び、その航空会社の直接サイトでチケットを購入する方法がオススメです。

そうすれば、手数料も抑えることができ安くチケット購入することができます。

他にも手間は少しかかりますが、直接サイトとスカイチケットそれぞれの購入価格を比較して安い方を購入するのも良い方法です。その時には今回紹介した手数料はしっかり含めて考えてください!

まとめ

スカイチケット利用時の注意点・お得な利用方法について僕の体験談を交えながら解説していきました。

スカイチケットは簡単に最安航空券を見つけることができる便利サービスです。

ただ、次のような手数料がかかる点についてはしっかり知っておく必要があります。

・取扱料金

・事務手数料

・キャンセル料金

みなさんが僕のような失敗をして、楽しみな旅行に残念な思い出が残らないようにこの記事が役立つと嬉しいです。

最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。