生活

暗記が苦手なあなた必見!これさえ実践すれば暗記が得意になる

こんにちは!

大学では成績優秀者として卒業式では謝辞を読んだ経験もある

意外と頑張り屋さんな

AKiです。

今回は学ぶことのしあわせに関する記事です。

皆さん「暗記」って得意ですか?

私は受験・薬学部での薬品名・英単語など

今まで何度も暗記の壁にぶつかってきました。

しかし、何度も経験しているうちに

自身の必勝暗記法を身につけ

暗記は得意になりました。

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どうせあの子は頭がいいから暗記が得意なんでしょ。

そんなことはない!

この記事を最後まで読んでそれを実践するだけで

あなたも暗記が得意になります!

それではLet’s Go!

解説!暗記(記憶)のメカニズム

短期記憶

短期記憶とはその名の通り、短期間限定で保持される記憶のことです。

例えば、

昨日覚えていたはずの英単語が今日は思い出せない。

試験開始直前に教科書を見て頭に叩き込んだ単語。

試験が始まってすぐにメモしないと、すぐに記憶から消えますよね。

スマホなどでSMSで送られてきた暗証番号を記憶してサイトに入力する。

その番号なんてすぐに忘れ去りますよね。

人間の脳の容量は無限大では無いので、必要性が低いものは削除されていきます。

長期記憶

長期記憶は長期的に保存される記憶のことです。

例えば、

過去の印象的な経験はどうでしょう。

美しい風景であったり、幼い頃に教わった印象的な言葉、九九なんかもそうですね。

時間が経っても鮮明に思い出せますよね。

私たちが、学習などで暗記した知識を保存しておきたいのは

この長期記憶としてですよね。

長期記憶へ暗記内容を保存できれば

あなたも暗記が得意になります

それでは具体的な方法論に入っていきましょう!

暗記に必要なマインド、人間なら忘れて当たり前

まず、大前提として

あなたが、もし人間であるならば

忘れて当たり前

その事実を知っておいてください。

見たものを永久的に忘れず思い出すことができるなんて

超特殊能力を持ってない限り無理です。笑

なので忘れても当たり前という事実を知っていてください。

どうしてかというと、その事実を知らない人が暗記に取り組むと

あーまた忘れてる。

昨日は覚えたはずなのに…

私って暗記苦手なのかなぁ…

うわぁー暗記嫌いだなぁー

となってしまいます。

こんな時に人間は忘れるという事実を知っているだけで

当たり前の事が起きているだけで、いちいちネガティブになりません。

だって、大好きなレストランがその日が定休日と知っていたらショックを受けないですよね。

今日定休日だもんなーで終わります。

でも、もし知らずにレストランに訪れてしまうと、

ええええええええーーーーーーーーーー

しまってるの!?今日ここの料理食べたかったのにーーーー

ってショックですよね。

あれ、私だけですか?笑

とにかく!!!

この事実を知っているだけで暗記への向き合い方が大きく変わります。

暗記必勝法!暗記が得意になるための実践方法

一番大事!まずは楽しみましょう

おいおい

いきなり感情論かよ。と思った方

ちょっと待ってください!

これは科学的根拠にも基づいています!

「ドパミン」

ってご存知ですか?快楽ホルモンとも呼ばれることもあるのですが。

人間が楽しんでいるときや褒められたときに分泌されるホルモンです。

この「ドパミン」が記憶形成に関わっているのです。

つまり楽しんで取り組んでいる人と嫌々取り組んでいる人では差が生まれて当たり前なんです!

好きこそものの上手なれ!

この言葉があることからも嘘ではなさそうでしょ?

色んな感覚を使いながら覚える

皆さんこんな経験はないですか?

昔の恋人と聴いていた曲を聴くとふと当時の記憶が蘇ってきて懐かしいなぁー

とセンチな気持ちになること。

これは音楽を耳で聴きながら、当時の恋人に触れていた触覚、香り、見ていた風景

などなど聴覚・触覚・嗅覚・視覚

様々な感覚を使って感じていたことだからより鮮明に記憶として残っています。

例えが下手だったらすみません…。

暗記する時に、できるだけたくさんの感覚を使って取り組むだけで

色んな経路から記憶形成に働きかけることでより覚えやすくなります!

例えば、

りんご=apple

を覚えるとします。

そんな時は

自分でりんごを手に取り赤いなぁーと思い、

appleと書いた字を見て、これがアップルかぁーと言いながら食べましょう。

ここまで極端にはなかなか難しいかもしれませんが、

音読・書きながらの暗記はよく聴きますよね。

私の場合は、

暗記したいことをイメージしつつぶつぶつ小声で言いながら散歩や

自分で覚えるためのゴロを作ったりしてずっと繰り返すことをしていました。

繰り返すことのルーティン化

さて先ほど人間は忘れる生き物ということはお話しさせていただきました。

そこに対する対策がこれ

繰り返す

何回も何回も繰り返すことで長期記憶に移行しやすくなります。

そうは言っても繰り返すのは大変だよ。

という方気持ちはわかります。

そこで、もう少し繰り返しやすくする方法についてお伝えします。

それはずばり!

繰り返す工程を生活の一部に組み込むことです。

具達的な想像をしやすいように

私が実践していた例を紹介します。

ベッドサイドに単語帳を置いておいて

起きた後すぐに単語帳を一周する。

通勤中は単語帳で50個単語に目を通す

起きた後すぐに暗記の問題集を1章する。

などなどです。

ひたすらにアウトプット

最後はアウトプットです。

いくらインプットを繰り返してもアウトプットされないと

その情報は不要と判断され、脳から削除もしくは奥の方にしまわれてしまいます。

しっかりとアウトプットしましょう。

アウトプットの方法は問題集を解くというのがわかりやすいと思います。

けど、ザ・学習という感じがして苦手という人もいると思います。

そんな人には

日常生活で無理やりインプットしたことを使う

英単語であれば、日常生活の中で覚えた単語を使う

ルー大柴さんのイメージですね。

薬品名を覚えていた時は

響きが似ている音を聞いたらインプットした薬品名を思い出す。

などなど

どんな方法でも多少強引でも

無理やり日常生活でインプットしたことをアウトプットしましょう。

アウトプットを繰り返すほどインプットがはかどります!

実践編:アウトプットをイメージしたインプット法

ここからは少しレベルの高い方法です。

今までに紹介した方法をしっかりとマスターできた上でのスキルと思ってください。

今までに紹介した方法に慣れてくると

インプットの段階でアウトプットを想定する事ができるようになります。

英単語を例に挙げると、

この単語はこういうシチュエーションで使えそうだなぁ

あれ?あの単語もこういうシチュエーションで使っていたけどどう使い分けるんだ?

などと学習がどんどん深くなっていくきっかけにもなります。

皆さんもぜひこの状態を目指して暗記に取り組んでみてください!

まとめ

暗記が苦手と思う人はたくさんいると思います。

私もそうでした。

でも今回の方法をマスターしてからは暗記が苦では無くなりました。

始める時にこの方法を試すとどのくらいで暗記をする事ができるという

ゴールが想像しやすくなったからです。

暗記を苦痛に感じる方の気持ちはとてもわかるので

今回の記事を参考に

少しでも楽しく暗記に取り組んでいただければなぁと思います。

皆さんが目標とする学習のゴール

そこに到達した時の

しあわせ

を感じる時が楽しみです。

最後まで読んでくださってありがとうございます。